ミュージカル映画と言えば「サウンド・オブ・ミュージック」

小さい頃はよく地上波(しか無かった)で昔の映画を放送していた。

中でも一番記憶に残っているのが「サウンド・オブ・ミュージック」だ。

言わずと知れたミュージカル映画の代表作である。

「ドレミの歌」はもちろんだけれど、一番好きだったのが

「さよなら、ごきげんよう」。

パーティーの夜にトラップ家の子供達がお客様におやすみの挨拶をする

おなじみの曲だ。英語はわからなかったけれどあの「クックー」という

繰り返しがお気に入りだった。今でも時々口ずさむことがある。

他にも高校生の時に音楽の授業でタイトル曲の「Sound of Music」や

「エーデルワイス」を合唱した時もうれしくて、がんばって練習した

記憶がある。そしてCMでも使われた「My Favorite Things」。

しかし大人になって見直してみると、政治や男女の愛のことが

描かれていることに気がつく。

トラップ大佐とマリアと男爵夫人の三角関係は

子供の頃はただの邪魔者だと思っていた男爵夫人が、

年を取ってくると少し哀れにも感じてくる。

子供の頃は大人の恋のように思っていたが、

結局男の人は家庭的な女性の方を選ぶよね、と今では思う。

それにしても、この映画の音楽は何年たっても色褪せない。

何度でも見直せる、まさに名画である。